Ashes to Ashes

前作で、不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した孤高の海賊ジャック・スパロウ。自由な大海原に船出したはずの彼の前に、逃れられない宿命が立ちはだかる。それは、今から13年前のこと…ジャックはブラックパール号の船長となるため、自らの魂と引き換えに、船乗りたちが最も恐れる“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズと「血の契約」を交わした。そして今、その“契約期間”は終わり、ジャックの魂を取り立てるため、巨大な闇の力が海底をうごめいていたのだ。“悪魔の裏もかくことのできる男”といわれたジャック・スパロウだが、今度こそ彼の命運は尽きようとしていた…。（goo映画より引用）




★★★

前作は見ていなかったのだ。だが、面白かったとのコメントはいくつも目にしていたのだ。予告編でのジョニー・デップのイイカゲンそうな狂いっぷりも良かったのだ。だから期待していたのだが、ちょっと期待しすぎていたかもしれないのだ。確かにジャック・スパロウという主人公のキャラも良かったし、それをちゃんと変なやつとして演じているデップも良かったんだが、どこかいまいち乗り切れなかったのだった。多分、体調のせいかも。ちと疲れていたからなあ。派手な画面が疲れた体調には馴染めなかったのかもしれない。