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「レディー・ウェポン」

英語タイトルはNaked Weapon 中国語タイトルは赤裸特工という香港映画です。今まで大都会圏でしかやっていなかったけど徐々に地方でも公開し始めました。例によって、gooからあらすじを・・・

世界中で同時期に40人の少女が誘拐される事件が起きた。犯人のマダムMは、少女たちを一流の殺し屋に育て、最強の暗殺組織を作ろうとしていた。6年後、非情な訓練を生き抜いたシャーリーンは、親友のキャットと共にプロの殺し屋として送り出される。次々と危険な任務をこなしていくシャーリーンたち。しかし、運命は香港で大きく変わってしまう。生き別れた母親との再会、事件を追っていたCIA捜査官、ジャックとの出会いにより、シャーリーンは組織を抜けることを決意するが…。
nakedweapon01.jpg

***

いやー、またまた楽しめちゃいました。セックスシーンあり、カンフーあり、暴力ありで、しかも主人公が綺麗なお姉たまときたら、多少のインモラリティもストーリーの逸脱もぜんぜん気になりません。こういうのをエクスプロイテーション映画っていうんだっけ? でも、なんでエクスプロイテーションって言うんだ?

運動能力に優れた美少女を40人も拉致して、孤島にて訓練。目的は最強の女暗殺者を育成すること。抵抗する子供は容赦なく殺します。実践訓練では本当に殺し合いをします。そして6年が経ち、卒業となる関門はというと、残った女同士で殺し合いをさせて最後まで生き残ること。結局、1人ではなく3人残りますが。しかし、こんなに無駄な育成法で暗殺者を作っても、本当に割に合うのか?(>マダムM) しかも無事3人残ったものの、そのお祝いとして、なんと屈強な男たちによる集団レイプがあるのでした(白人男ばかりでなく、黒人もいるよ>某翻訳HP読者諸兄)。 その後は、主人公シャリーン(マギーQ)は同じく生き残った親友キャット(アンヤ)と共に暗殺者として活躍。だが、母親との再会とかCIA捜査官との出会いあたりから少しずつ変化。最後は、マダムMを罠にかけ殺し、さらにキャットまで血祭りにあげたカンフーが強い日本のやくざと戦って勝ちを収めるのでした。

美女でパワフルな女たちの戦う姿を見せて楽しむってところは「チャーリーズ・エンジェルズ」です。チャーリーズではエッチがあまりないけど、この映画ではエッチ・シーンも冒頭と先述の集団レイプと後半の海辺でのラブラブの3回は出てきます。序盤の40人少女監禁養成所のところは何となく女囚モノの映画を見ている感じもしました。何といっても、しかし、この映画の見所はやっぱり女優さんで、主人公のマギーQもいい感じだったし、キャット役のアンヤというベトナムと台湾のハーフの女優さんも可愛かったです。どっちかというとアンヤのほうが好み。下の写真では後ろの方の女の人。
nakedweapon13.jpg

まあ欠点をいえば、どうして拉致されてこんなひどい目に合わされたのにマダムMへの復讐という方向に行かないで、言うとおりに従って暗殺者になっちゃうのかとか、だからこそ最後のやくざとの死闘も本来主人公とキャットの二人には関係ないことじゃないかとか、よくよく考えるとなんだか妙なストーリーだったなあと。だけどそこらあたりは無視して楽しんだほうがいいです。そういう映画です。ついでにほかの写真もアップしておきます。
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