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「のんちゃんのり弁」

goo映画より

永井小巻は、下町育ちの31歳。ある日、夫・範朋のダメ亭主ぶりに愛想を尽かした小巻は、娘ののんちゃんを連れて実家に出戻った。まずは仕事を見つけねば、と面接を受けるもうまくいかず、生活は苦しくなるばかり。得意の弁当作りで新境地を開こうと決意した小巻は、おいしい弁当屋さんを持つことを決意し、小料理屋「ととや」の門を叩く。そんな時、カメラ店を営む高校時代の同級生・健夫と再会する。


監督・脚本 : 緒方明
出演 : 小西真奈美 、 岡田義徳 、 村上淳 、 佐々木りお 、 山口紗弥加 、 岸部一徳 、 倍賞美津子
のんちゃんのり弁
★★★

・小西真奈美は、個人的にちょっと苦手なルックスだった。「天使の卵」も映画はそんなに悪くなかったのだが、ヒロインの印象でネガティブな印象を持っていた。そんな理由から、本作も観る前はどうかなと懸念はあったのだが、予想以上に明るく元気なキャラで好印象を持った。
・食べ物が美味しく見える作品には、ハズレはないというのは誰の言葉だったか? 朝の連続テレビ小説関係で誰かが言っていた記憶があるし、宮崎駿の作品について誰かが言っていたのも記憶がある。ともかく、その観点から見ると、本作には、これは旨そう!と叫びたくなるほどのものは出てこない。だが、そこそこに美味しそうに見えるのも事実。中の上といった感じか。
・別れた夫が絵に描いたようなダメ男なのだが、子供がその元夫に妙になついているという設定が面白い。どうやって、その状況に折り合いをつけるか。
・下町人情ものとして、お気楽に見るぶんには、程よい映画だった。

2009/9/29

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