ちりとてちん 第52話
<第52回>11月29日(木)放送分
喜代美(貫地谷しほり)の落語のけいこがついに始まった。だが生来の不器用さから、早速草若(渡瀬恒彦)に宿題を出されてしまう。小草若(茂山宗彦)ら弟子連中は、喜代美の最初のネタが何になるか興味津々だ。その夜、部屋で一人けいこする喜代美に、草々(青木崇高)は先日喜代美をなじったことを謝る。だが草々の心が清海(佐藤めぐみ)にあると思うと、喜代美は素直に喜べない。
喜代美(貫地谷しほり)の落語のけいこがついに始まった。だが生来の不器用さから、早速草若(渡瀬恒彦)に宿題を出されてしまう。小草若(茂山宗彦)ら弟子連中は、喜代美の最初のネタが何になるか興味津々だ。その夜、部屋で一人けいこする喜代美に、草々(青木崇高)は先日喜代美をなじったことを謝る。だが草々の心が清海(佐藤めぐみ)にあると思うと、喜代美は素直に喜べない。
ちりとてちん 第51話
<第51回>11月28日(水)放送分
清海(佐藤めぐみ)が華やかなスポットライトを浴びている姿を見て、喜代美(貫地谷しほり)は草若(渡瀬恒彦)に「落語のけいこをしてほしい」と訴えるが「さしたってるやないか」と相手にしてもらえない。焦る喜代美は心配して訪ねてきた清海に八つ当たりして、追い返してしまう。落ち込む喜代美の姿を見て、草若は温かいお茶を差し出し、話を始める。
清海(佐藤めぐみ)が華やかなスポットライトを浴びている姿を見て、喜代美(貫地谷しほり)は草若(渡瀬恒彦)に「落語のけいこをしてほしい」と訴えるが「さしたってるやないか」と相手にしてもらえない。焦る喜代美は心配して訪ねてきた清海に八つ当たりして、追い返してしまう。落ち込む喜代美の姿を見て、草若は温かいお茶を差し出し、話を始める。
ちりとてちん 第50話
<第50回>11月27日(火)放送分
喜代美(貫地谷しほり)の内弟子修業は想像と違って、料理、洗濯、掃除に買い物と、糸子(和久井映見)の主婦生活と変わらなかった。草々(青木崇高)ら兄弟子たちも喜代美の家事にクレームをつけるばかりで、もともと気がきかない性分の喜代美にとっては、つらい毎日が過ぎていく。そんな中、小草若(茂山宗彦)のかばん持ちとして連れて行かれたテレビ局で、喜代美は清海(佐藤めぐみ)と思わぬ再会を果たす。
喜代美(貫地谷しほり)の内弟子修業は想像と違って、料理、洗濯、掃除に買い物と、糸子(和久井映見)の主婦生活と変わらなかった。草々(青木崇高)ら兄弟子たちも喜代美の家事にクレームをつけるばかりで、もともと気がきかない性分の喜代美にとっては、つらい毎日が過ぎていく。そんな中、小草若(茂山宗彦)のかばん持ちとして連れて行かれたテレビ局で、喜代美は清海(佐藤めぐみ)と思わぬ再会を果たす。
ちりとてちん 第49話 第9週「ここはどこ?私はだめ?」
<第49回>11月26日(月)放送分
晴れて弟子入りを認められた喜代美(貫地谷しほり)。福井から正典(松重豊)と糸子(和久井映見)が、草若(渡瀬恒彦)にあいさつに訪れる。内弟子修業中は食事も住まいもただでよい、月謝もいらない、と草若に言われ、いいことばかりと夢をふくらませる喜代美だったが、翌朝早く、突然草々(青木崇高)にたたき起こされる。
晴れて弟子入りを認められた喜代美(貫地谷しほり)。福井から正典(松重豊)と糸子(和久井映見)が、草若(渡瀬恒彦)にあいさつに訪れる。内弟子修業中は食事も住まいもただでよい、月謝もいらない、と草若に言われ、いいことばかりと夢をふくらませる喜代美だったが、翌朝早く、突然草々(青木崇高)にたたき起こされる。
ちりとてちん 第48話
<第48回>11月24日(土)放送分
カゼで倒れた喜代美(貫地谷しほり)は、正典(松重豊)の看病を受けつつ、一昼夜眠りっぱなしで過ごした。正典はその間に、喜代美の弟子入りを草若(渡瀬恒彦)に頼む。それは亡き正太郎(米倉斉加年)が、喜代美に託した思いでもあった。正典は草々(青木崇高)たち徒然亭一門に、自分の作った塗りばしを残して去る。そして熱が下がって意識を取り戻した喜代美の前で、突然草若が落語を始める。
カゼで倒れた喜代美(貫地谷しほり)は、正典(松重豊)の看病を受けつつ、一昼夜眠りっぱなしで過ごした。正典はその間に、喜代美の弟子入りを草若(渡瀬恒彦)に頼む。それは亡き正太郎(米倉斉加年)が、喜代美に託した思いでもあった。正典は草々(青木崇高)たち徒然亭一門に、自分の作った塗りばしを残して去る。そして熱が下がって意識を取り戻した喜代美の前で、突然草若が落語を始める。
ちりとてちん 第47話
<第47回>11月23日(金)放送分
独学で落語のけいこを始めた喜代美(貫地谷しほり)だが、無理がたたりカゼをひいてしまう。喜代美は熱でもうろうとした意識のまま、亡き正太郎(米倉斉加年)との思い出の落語のテープを聴きつづけるが、ついに倒れてしまう。そこに突然、福井から正典(松重豊)が現れる。寝込んだ喜代美の看病をしつつ、正典は草若(渡瀬恒彦)に思いがけないことを頼む。
独学で落語のけいこを始めた喜代美(貫地谷しほり)だが、無理がたたりカゼをひいてしまう。喜代美は熱でもうろうとした意識のまま、亡き正太郎(米倉斉加年)との思い出の落語のテープを聴きつづけるが、ついに倒れてしまう。そこに突然、福井から正典(松重豊)が現れる。寝込んだ喜代美の看病をしつつ、正典は草若(渡瀬恒彦)に思いがけないことを頼む。
ちりとてちん 第46話
<第46回>11月22日(木)放送分
清海(佐藤めぐみ)がテレビで活躍する姿を見て、落語家への夢をあきらめるわけにはいかない、と思い直した喜代美(貫地谷しほり)。改めて草若(渡瀬恒彦)に弟子入りを訴えるが、草若は受けつけてくれない。草々(青木崇高)には、三年もの間落語から離れていた師匠が新しく弟子をとって育てることは難しい、と言われてしまう。何とかして弟子入りしたい喜代美は、一人で落語の勉強を始めるが……。
清海(佐藤めぐみ)がテレビで活躍する姿を見て、落語家への夢をあきらめるわけにはいかない、と思い直した喜代美(貫地谷しほり)。改めて草若(渡瀬恒彦)に弟子入りを訴えるが、草若は受けつけてくれない。草々(青木崇高)には、三年もの間落語から離れていた師匠が新しく弟子をとって育てることは難しい、と言われてしまう。何とかして弟子入りしたい喜代美は、一人で落語の勉強を始めるが……。
ちりとてちん 第45話
<第45回>11月21日(水)放送分
糸子(和久井映見)との勝負に勝ち、喜代美(貫地谷しほり)は草若(渡瀬恒彦)に弟子入りを願い出た。しかし、肝心の草若には「あなたを弟子にとるわけにはまいりません」とあっさり断られる。持ち前の根性なしからつい弱気になり、草々(青木崇高)たちが弟子入りを許された時の話を「寝床」で聞くが、居合わせた磯七(松尾貴史)たちにも考え直すように言われてしまう。
糸子(和久井映見)との勝負に勝ち、喜代美(貫地谷しほり)は草若(渡瀬恒彦)に弟子入りを願い出た。しかし、肝心の草若には「あなたを弟子にとるわけにはまいりません」とあっさり断られる。持ち前の根性なしからつい弱気になり、草々(青木崇高)たちが弟子入りを許された時の話を「寝床」で聞くが、居合わせた磯七(松尾貴史)たちにも考え直すように言われてしまう。
ちりとてちん 第44話
<第44回>11月20日(火)放送分
福井に帰る家族を見送る場で、突然「落語家になる」と宣言した喜代美(貫地谷しほり)。正典(松重豊)は激怒して喜代美を連れ帰ろうとするが、糸子(和久井映見)が「お母ちゃんと勝負して、あんたが勝ったら好きにしてええ」と告げる。家族が小浜へ帰った後、一人糸子は残った。草若(渡瀬恒彦)たちが見守る中、糸子が提案した勝負とは……?
福井に帰る家族を見送る場で、突然「落語家になる」と宣言した喜代美(貫地谷しほり)。正典(松重豊)は激怒して喜代美を連れ帰ろうとするが、糸子(和久井映見)が「お母ちゃんと勝負して、あんたが勝ったら好きにしてええ」と告げる。家族が小浜へ帰った後、一人糸子は残った。草若(渡瀬恒彦)たちが見守る中、糸子が提案した勝負とは……?
ちりとてちん 第43話 第8週「袖(そで)振り合うも師匠(ししょう)の縁」
<第43回>11月19日(月)放送分
居酒屋「寝床」での徒然亭一門会は、草若(渡瀬恒彦)が三年ぶりの高座に上がり大盛況の内に終わった。その夜の打ち上げで草々(青木崇高)たちは、万感の思いで草若から酒をついでもらう。喜代美(貫地谷しほり)も今までにない感動で、なかなか眠れない。翌日。草若は天狗芸能会長の鞍馬(竜雷太)の元を訪れ、改めて高座に復帰することを告げる。一方喜代美は草々に「もう好きなところに住んでいい」と言われ、動揺する。
居酒屋「寝床」での徒然亭一門会は、草若(渡瀬恒彦)が三年ぶりの高座に上がり大盛況の内に終わった。その夜の打ち上げで草々(青木崇高)たちは、万感の思いで草若から酒をついでもらう。喜代美(貫地谷しほり)も今までにない感動で、なかなか眠れない。翌日。草若は天狗芸能会長の鞍馬(竜雷太)の元を訪れ、改めて高座に復帰することを告げる。一方喜代美は草々に「もう好きなところに住んでいい」と言われ、動揺する。