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ちりとてちん 第62回

tv.niftyより

第62回 12月11日(火)放送分
 「草々さんのことが好きになってしまった」清海(佐藤めぐみ)の言葉に思わず、喜代美(貫地谷しほり)は息をのんでしまう。しかも草々(青木崇高)も清海を思っている様子を見て、喜代美はすっかり落ち込んでしまう。そのころ小浜では、正典(松重豊)のぬりばしの大口注文が、すべて秀臣(川平慈英)の差し金だったことがわかる。ぼう然とする正典に、秀臣は自分の会社との合併を提案する。
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ちりとてちん 第61回

tv.niftyより

第61回 12月10日(月)放送分
 二度目の高座で、ようやく客に笑ってもらうことができた喜代美(貫地谷しほり)。だが同じ頃、草々(青木崇高)と清海(佐藤めぐみ)が清海のマンションで、雨に濡れた服を着替えていた。小浜から偶然友春(友井雄亮)と順子(宮嶋麻衣)が現れ関係を疑うが、二人は否定する。翌日、順子は久方ぶりに喜代美と再会し、「何があっても天災と思って」という言葉を残して去る。
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ちりとてちん 第60回

tv.niftyより

第60回 12月8日(土)放送分
 人生2度目の高座を迎えた喜代美(貫地谷しほり)。草々(青木崇高)はよその落語会で勉強のため欠席となるが、実は清海(佐藤めぐみ)も一緒だった。その日はちょうど糸子(和久井映見)のお百度参りの百日目でもあった。降りだした雨の中、寝床で喜代美の2度目の高座が始まる。そのころ高座を見終えた草々と清海の身に、運命的な出来事が起こりつつあった。
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ちりとてちん 第59回

v.nifty より

第59回 12月7日(金)放送分
 一門会で草々(青木崇高)の落語を見て感動した清海(佐藤めぐみ)。二人が急速に仲良くなる様子を見て気になる喜代美(貫地谷しほり)だが、内弟子修業中のため恋愛は御法度だ。代わりにけいこに専念し、次の落語会に出る決心を固める。草々にけいこをつけてもらうが、「おまえは豆腐の腐ったやつを食べたことがあるか」と問われ、かつて小浜で小次郎(京本政樹)が起こした騒動を思い出す。
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ちりとてちん 第58回

tv.niftyより

第58回 12月6日(木)放送分
 初高座の失敗の痛手を乗り越え、再びけいこに励む喜代美(貫地谷しほり)。草若(渡瀬恒彦)は「もう一度人前でちりとてちんを演じる自信がついたら、出たらいい」という。一方小浜では、糸子(和久井映見)が喜代美の身を案じて、お百度参りに励んでいた。2ヶ月がすぎ、2度目の寝床寄席が開かれる日となった。喜代美は出ないことになったが、清海(佐藤めぐみ)がそうと知らず見にきてしまう。
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ちりとてちん 第57回

tv.niftyより

第57回 12月5日(水)放送分
 喜代美(貫地谷しほり)の初高座は大事なオチを間違え、さんざんな結果に終わった。打ち上げでは糸子(和久井映見)や奈津子(原沙知絵)ら皆に慰められるが、喜代美は落ち込んだままだ。その夜、喜代美は部屋でひとり枕をぬらす。隣室の草々(青木崇高)もその気配に気づくが、声をかけられない。翌朝、無理に明るく振る舞う喜代美を見て、草原(桂吉弥)ら兄弟子たちはあの手この手で励まそうとする。
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ちりとてちん 第56回

tv.niftyより

第56回 12月4日(火)放送分
 喜代美(貫地谷しほり)の初高座当日。奈津子(原沙知絵)ら皆が見守る中、前座として一番手に高座に上がろうとするが、緊張のあまり前に進めない。だがそこに喜代美の身を心配して、糸子(和久井映見)が小浜から駆けつける。自分が気後れしていることを見透かされた喜代美は、糸子への反発から思わず高座に上がることができた。だがお辞儀をした後、肝心の言葉が出てこない……。
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ちりとてちん 第55回

tv.niftyより

第55回 12月3日(月)放送分
 入門から三か月が過ぎ、喜代美(貫地谷しほり)の初高座が決まった。演じる題目は「ちりとてちん」だ。小浜でも正典(松重豊)のはしが大阪の大手デパートに卸されることになり、糸子(和久井映見)たちも喜びいっぱいだ。高座前日の夜中まで必死にけいこに励む喜代美に、草々(青木崇高)は「初高座は大きい声で元気にやるのが仕事」と話す。翌日。喜代美は清海(佐藤めぐみ)から祝いの花が贈られていることに気づく。
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ちりとてちん 第54話

<第54回>12月1日(土)放送分
一生懸命「ちりとてちん」のけいこに励む喜代美(貫地谷しほり)。次の落語会の会場が再び寝床に決まり、喜代美も初高座を踏むことになる。糸子(和久井映見)ら小浜の家族も大喜びだ。緊張と不安でいっぱいの喜代美に向かって、磯七(松尾貴史)が高座名を決めなければならない、と言う。果たして自分がどんな名前になるのか、喜代美は気になる。そして命名当日。草若(渡瀬恒彦)がおもむろに喜代美に告げた名前は……?!

ちりとてちん 第53話

<第53回>11月30日(金)放送分
喜代美(貫地谷しほり)の最初のネタは、「ちりとてちん」に決まった。しかしただでさえ不器用な喜代美にとって、ひとりで二役を演じ分け、いくつもの動作をしながらせりふをしゃべり続けることは、無理難題に等しかった。家事とけいこに追われてまたも落ち込む喜代美のもとに、突然小浜から小梅(江波杏子)が現れる。



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