ちりとてちん 第42話
<第42回>11月17日(土)放送分
いよいよ迎えた落語会当日。喜代美(貫地谷しほり)は糸子(和久井映見)に助けてもらいながらも、なんとかそばを仕上げた。あくまで弟子たちの高座に無関心を装う草若(渡瀬恒彦)だが、「師匠が聴かないで誰が聴くのか」と糸子が会場に連れ出す。和田家の面々を始め、客席には知り合いが皆集った。草原(桂吉弥)と四草(加藤虎之介)がお囃子を務め、喜代美がお茶子にふんし、ついに一番手の草々(青木崇高)が高座に上がる!
いよいよ迎えた落語会当日。喜代美(貫地谷しほり)は糸子(和久井映見)に助けてもらいながらも、なんとかそばを仕上げた。あくまで弟子たちの高座に無関心を装う草若(渡瀬恒彦)だが、「師匠が聴かないで誰が聴くのか」と糸子が会場に連れ出す。和田家の面々を始め、客席には知り合いが皆集った。草原(桂吉弥)と四草(加藤虎之介)がお囃子を務め、喜代美がお茶子にふんし、ついに一番手の草々(青木崇高)が高座に上がる!
ちりとてちん 第41話
<第41回>11月16日(金)放送分
草々(青木崇高)たちの落語会が、いよいよ近づいてきた。一人不参加を決め込んでいた小草若(茂山宗彦)だが、菊江(キムラ緑子)からかつて草若(渡瀬恒彦)が一門会をすっぽかした本当の理由を聞いてしまう。一方喜代美は糸子(和久井映見)からそば打ちを教わるが、相変わらずの不器用でなかなか上達しない。母・志保(藤吉久美子)の墓の前で苦悩する小草若は、ある決意をする。
草々(青木崇高)たちの落語会が、いよいよ近づいてきた。一人不参加を決め込んでいた小草若(茂山宗彦)だが、菊江(キムラ緑子)からかつて草若(渡瀬恒彦)が一門会をすっぽかした本当の理由を聞いてしまう。一方喜代美は糸子(和久井映見)からそば打ちを教わるが、相変わらずの不器用でなかなか上達しない。母・志保(藤吉久美子)の墓の前で苦悩する小草若は、ある決意をする。
ちりとてちん 第40話
<第40回>11月15日(木)放送分
落語会の準備を進める喜代美(貫地谷しほり)の元に、小浜から突然、正典(松重豊)ら家族が一同でやってきた。喜代美は早速糸子(和久井映見)からそば打ちを教わり、草原(桂吉弥)は小梅(江波杏子)から三味線を教わる。にぎやかな一同の登場で、冷めていた草若(渡瀬恒彦)と草々(青木崇高)ら弟子たちの距離も縮まり出す。小草若(茂山宗彦)のことが気になる喜代美は、草々に亡くなったおかみさん(藤吉久美子)のことを尋ねる。
落語会の準備を進める喜代美(貫地谷しほり)の元に、小浜から突然、正典(松重豊)ら家族が一同でやってきた。喜代美は早速糸子(和久井映見)からそば打ちを教わり、草原(桂吉弥)は小梅(江波杏子)から三味線を教わる。にぎやかな一同の登場で、冷めていた草若(渡瀬恒彦)と草々(青木崇高)ら弟子たちの距離も縮まり出す。小草若(茂山宗彦)のことが気になる喜代美は、草々に亡くなったおかみさん(藤吉久美子)のことを尋ねる。
ちりとてちん 第39話
<第39回>11月14日(水)放送分
草々(青木崇高)たちの落語会に喜代美(貫地谷しほり)は手打ちそばを出すことに。だが、突然熊五郎(木村祐一)が店を貸せないと言いだす。落語会を妨害しようとした小草若(茂山宗彦)の仕業だった。小草若はかつて母親の志保(藤吉久美子)が病床についた時、草若が見舞いにもこず、一門会をすっぽかして別の女の元に通ったことに深く傷ついていた。草若は毒づく小草若に向かい「おれは二度と高座には戻らん」と告げる。
草々(青木崇高)たちの落語会に喜代美(貫地谷しほり)は手打ちそばを出すことに。だが、突然熊五郎(木村祐一)が店を貸せないと言いだす。落語会を妨害しようとした小草若(茂山宗彦)の仕業だった。小草若はかつて母親の志保(藤吉久美子)が病床についた時、草若が見舞いにもこず、一門会をすっぽかして別の女の元に通ったことに深く傷ついていた。草若は毒づく小草若に向かい「おれは二度と高座には戻らん」と告げる。
ちりとてちん 第38話
<第38回>11月13日(火)放送分
熊五郎(木村祐一)が店で開いたライブにヒントを得て、喜代美(貫地谷しほり)は「寝床」で落語会を開くことを、草々(青木崇高)たちに提案する。四草(加藤虎ノ介)の算段で熊五郎からステージを借りることにも成功し、落語会の日時は12月14日と決まった。物置と化していたけいこ部屋を片づけ、頭を寄せ合って落語会の打ち合わせをする面々。喜代美も一つだけ、皆の役に立てることを思いつく。
熊五郎(木村祐一)が店で開いたライブにヒントを得て、喜代美(貫地谷しほり)は「寝床」で落語会を開くことを、草々(青木崇高)たちに提案する。四草(加藤虎ノ介)の算段で熊五郎からステージを借りることにも成功し、落語会の日時は12月14日と決まった。物置と化していたけいこ部屋を片づけ、頭を寄せ合って落語会の打ち合わせをする面々。喜代美も一つだけ、皆の役に立てることを思いつく。
ちりとてちん 第37話 第7週「意地(いじ)の上にも三年
<第37回>11月12日(月)放送分
元一番弟子の草原(桂吉弥)と四番弟子・四草(加藤虎之介)が、徒然亭一門に帰ってきた。喜ぶ喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)だが、肝心の草若(渡瀬恒彦)は「俺はもう落語家やない、落語をやりたいならよそへ行け」と素っ気ない。三人で落語会を開くことを目標にする草々たちを見て喜代美も手伝おうとするが、役に立つすべがない。そんなおり、居酒屋「寝床」で熊五郎(木村祐一)が趣味のフォーク・ライブを開く。
元一番弟子の草原(桂吉弥)と四番弟子・四草(加藤虎之介)が、徒然亭一門に帰ってきた。喜ぶ喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)だが、肝心の草若(渡瀬恒彦)は「俺はもう落語家やない、落語をやりたいならよそへ行け」と素っ気ない。三人で落語会を開くことを目標にする草々たちを見て喜代美も手伝おうとするが、役に立つすべがない。そんなおり、居酒屋「寝床」で熊五郎(木村祐一)が趣味のフォーク・ライブを開く。
ちりとてちん 第36回
11月10日(土)放送分
喜代美(貫地谷しほり)の前で、ついに草原(桂吉弥)が落語に戻る決意をした。四草(加藤虎ノ介)も続き、草々(青木崇高)を合わせた弟子三人が、三年ぶりに顔をそろえる。亡くなったおかみさんの墓の前で改めて落語を続けることを誓った三人は、草若(渡瀬恒彦)師匠の元に向かう。だが草若家を目前にして、喜代美たち四人に思わぬ展開が待ち受けていた……。
喜代美(貫地谷しほり)の前で、ついに草原(桂吉弥)が落語に戻る決意をした。四草(加藤虎ノ介)も続き、草々(青木崇高)を合わせた弟子三人が、三年ぶりに顔をそろえる。亡くなったおかみさんの墓の前で改めて落語を続けることを誓った三人は、草若(渡瀬恒彦)師匠の元に向かう。だが草若家を目前にして、喜代美たち四人に思わぬ展開が待ち受けていた……。
ちりとてちん 第35回
11月9日(金)放送分
喜代美(貫地谷しほり)は、四草(加藤虎ノ介)の働く中国料理店でようやく草々(青木崇高)と再会する。あくまでも草若(渡瀬恒彦)の落語にこだわる草々に対して、喜代美はよそで落語をやったらどうか、と進言するが相手にしてもらえない。それでも草々を助けたい喜代美は再び草原(桂吉弥)を訪ね、草若の元に戻ってもらえないか頼む。一方草々は、天狗座の高座でかつてのライバルが成長している様を見て、動揺してしまう。
喜代美(貫地谷しほり)は、四草(加藤虎ノ介)の働く中国料理店でようやく草々(青木崇高)と再会する。あくまでも草若(渡瀬恒彦)の落語にこだわる草々に対して、喜代美はよそで落語をやったらどうか、と進言するが相手にしてもらえない。それでも草々を助けたい喜代美は再び草原(桂吉弥)を訪ね、草若の元に戻ってもらえないか頼む。一方草々は、天狗座の高座でかつてのライバルが成長している様を見て、動揺してしまう。
ちりとてちん 第34回
11月8日(木)放送分
草若(渡瀬恒彦)の家を出た草々(青木崇高)は、草原(桂吉弥)の家に身を寄せていた。草々は落語の「崇徳院」を教わろうとするが、草原は「自分に落語を思い出させないでくれ」とけいこを断る。一方草々の身を心配する喜代美(貫地谷しほり)だが、熊五郎(木村祐一)たち周囲は、このまま探さない方が草々のためだと言う。草若も特に草々を心配する様子もない。ある日喜代美はハンドミキサーの修理のため、草原の店に向かう。
草若(渡瀬恒彦)の家を出た草々(青木崇高)は、草原(桂吉弥)の家に身を寄せていた。草々は落語の「崇徳院」を教わろうとするが、草原は「自分に落語を思い出させないでくれ」とけいこを断る。一方草々の身を心配する喜代美(貫地谷しほり)だが、熊五郎(木村祐一)たち周囲は、このまま探さない方が草々のためだと言う。草若も特に草々を心配する様子もない。ある日喜代美はハンドミキサーの修理のため、草原の店に向かう。
ちりとてちん 第33回
11月7日(水)放送分
草原(桂吉弥)に一門への復帰を断られた喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)は、次に元四番弟子の四草(加藤虎ノ介)の元へ向かう。四草は中国料理店で働いていて、喜代美たちの頼みを、落語にはもう興味などないと鼻であしらう。結局元弟子が誰一人戻らず、落ち込む喜代美と草々。さらに酔った草若(渡瀬恒彦)が追い打ちをかけるように草々を突き放す。翌朝、喜代美は草々の置き手紙を見つける。
草原(桂吉弥)に一門への復帰を断られた喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)は、次に元四番弟子の四草(加藤虎ノ介)の元へ向かう。四草は中国料理店で働いていて、喜代美たちの頼みを、落語にはもう興味などないと鼻であしらう。結局元弟子が誰一人戻らず、落ち込む喜代美と草々。さらに酔った草若(渡瀬恒彦)が追い打ちをかけるように草々を突き放す。翌朝、喜代美は草々の置き手紙を見つける。