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ちりとてちん 第112話

<第112回>2月13日(水)放送分
喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)の話は続き、思い出は高校時代の清海(佐藤めぐみ)との話になっていった。かつて輝いていた清海も、今は小浜で母・静(生稲晃子)の看病をしつつ、くすぶった生活をしていた。さらに喜代美の話は、大阪での草若(渡瀬恒彦)たち徒然亭一門との出会いと、自分が落語を志した日の思い出へと変わっていく。



ちりとてちん 第111話

<第111回>2月12日(火)放送分
正太郎(米倉斉加年)との思い出を話す喜代美(貫地谷しほり)に向かって、草々(青木崇高)は過去の思い出を創作落語にしたらどうか、と提案する。一方病室の草若も、糸子(和久井映見)と喜代美の話をしていた。そこに小次郎(京本政樹)が現れ、糸子と見舞いを代わる。「あなたは本当に面白い人だ」草若の言葉に、小次郎は父や兄にいかに劣等感を感じていたかを話し出す。



ちりとてちん 第110話 第20週「立つ鳥あとを笑わす」

<第110回>2月11日(月)放送分
草若(渡瀬恒彦)の命があとわずかであることを知らされた喜代美(貫地谷しほり)たち。草若は病を押して「地獄八景(じごくばっけい)」を演じる。そして次の天狗座公演でこのネタを、草々(青木崇高)、草原(桂吉弥)、小草若(茂山宗彦)、四草(加藤虎ノ介)の四人で分けて演じてほしい、喜代美にはその前座で創作落語をしてほしい、と頼む。喜代美は創作落語のネタ作りを始める。



ちりとてちん 第109話

<第109回>2月9日(土)放送分
病室の草若(渡瀬恒彦)の前で喜代美(貫地谷しほり)は、自分の家族の失敗談を話す。そのあまりの面白さに思わず笑みがこぼれる草若。「お前は落語の世界から抜け出してきたような子や」師匠のそのひと言に糸口を見つけた喜代美は、自分の家族をモチーフにした創作落語を生み出す。数日後、草若が一日だけ外泊を許され家に帰ってきた。けいこ場で弟子全員が見守る中、草若は全身全霊で「地獄八景」を演じきる。


ちりとてちん 第108話

<第108回>2月8日(金)放送分
「お前の創作落語でおれを笑わせてくれ」病身の草若(渡瀬恒彦)の頼みに、喜代美(貫地谷しほり)はついに創作落語をする決心をする。だが、いざ準備にとりかかると、いったいどうしたらよいのか見当もつかない。奈津子(原沙知絵)に相談すると、面白いと思うものを書いたらいいのでは、と言われてしまう。そんな中、師弟落語会に出ようとして、草若が病院を抜け出してしまう。



ちりとてちん 第107話

<第107回>2月7日(木)放送分
師弟落語会でも創作落語をかけるよう命じる草若(渡瀬恒彦)に、ついに喜代美(貫地谷しほり)はこらえきれず、その真意を問いただす。「おまえが落語家として、この世界で生き残っていくためのすべを伝えたいのだ」初めて本音を話す草若だが、そのまま突然、うずくまってしまう。糸子(和久井映見)の機転で病院に運び込まれるが、草若の病気はすでに取り返しのつかない状態にあった。



ちりとてちん 第106話

<第106回>2月6日(水)放送分
喜代美(貫地谷しほり)ら徒然亭一門全員を前にして、草若(渡瀬恒彦)は「大阪に落語の常打ち小屋を作りたい」と話す。師匠のあまりに唐突な言葉に、四草(加藤虎ノ介)をはじめ弟子たち皆でいさめようとするが、草若の意志は固い。翌日、草若は天狗芸能の鞍馬会長(竜雷太)を訪ね、常打ち小屋作りへの協力を頼むが、鞍馬は条件として、喜代美と草若の師弟落語会を開くよう指示する。



ちりとてちん 第105話

<第105回>2月5日(火)放送分
草若(渡瀬恒彦)がけいこしていた落語「地獄八景(じごくばっけい)」の面白さに、喜代美(貫地谷しほり)はいつか自分にもけいこをつけてほしいと頼むが、草若は「お前には教えられない」とにべもない。しかもそろそろほかに住むところを探してほしい、と言いだす。師匠の不可解な言動に、喜代美はついに見放されたのでは、と思いこむ。そんなある日、草若は急に弟子全員を集めてほしい、と喜代美たちに頼む。



ちりとてちん 第104話 第19週「地獄の沙汰(さた)もネタ次第」

<第104回>2月4日(月)放送分
自分の落語に自信がもてない喜代美(貫地谷しほり)は草若(渡瀬恒彦)に相談するが、なぜか「創作落語をやってみたらどうか」と言われてしまう。草若の真意を測りかねる喜代美。草々(青木崇高)に聞いても「一門では誰もやったことがない」と言うばかりだ。一方、草若の容体が気になる糸子(和久井映見)は医者にかかるよう説得するが、草若はやりたいことがあるから入院するわけにはいかない、と言う。



ちりとてちん 第103話

<第103回>2月2日(土)放送分
兄弟子皆に芸の悩みを相談した喜代美(貫地谷しほり)だが、結局解決しないままに一日が終わろうとしていた。ようやく小浜から帰ってきた草若(渡瀬恒彦)に、自分の悩みと兄弟子たちそれぞれのアドバイスを話すが、草若は笑って聞くだけで、何も答えを与えようとしない。そのころ小浜では、突然スペインから小梅(江波杏子)が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、糸子(和久井映見)があるお願いをする。


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