デス・ノート The Last Name
死神が地上に落とした“デスノート”を拾ったのは、天才的な頭脳を持つ大学生、夜神月だった。刑事局長を父に持ち、強い正義感に貫かれた月は、ノートを使って凶悪犯を粛清し、自らの手で理想の世界を創りあげようと決意する。人々の間でささやかれ始めた救世主「キラ」の存在。一方、一連の「キラ事件」を解明するためにICPO(インターポール)が送りこんできたもうひとりの天才、通称L。神がかり的な推理力でキラの正体に迫ろうとするLに対し、知略を尽くして捜査網から逃れようとする月。そして、2冊目のノートが舞い降りる…。
★★★
・原作のマンガも一通り読んだが、中盤までのL対月の以降、急につまらなくなる。
・最後までL対月で押していったら、という映画の方向は大正解だし、その方向さえ決まれば、そして決めとなるオチが浮かべば、ほぼ映画の成功は約束されたものになっていたのではないだろうか。
・Lの役者、はまっている。
・ただ、デス・ノートのルールが非常に恣意的に追加されるのは不満。これは原作設定の抱える構造的な欺瞞。その点で、どこかうそ臭い印象が付きまとい続けた。
★★★
・原作のマンガも一通り読んだが、中盤までのL対月の以降、急につまらなくなる。
・最後までL対月で押していったら、という映画の方向は大正解だし、その方向さえ決まれば、そして決めとなるオチが浮かべば、ほぼ映画の成功は約束されたものになっていたのではないだろうか。
・Lの役者、はまっている。
・ただ、デス・ノートのルールが非常に恣意的に追加されるのは不満。これは原作設定の抱える構造的な欺瞞。その点で、どこかうそ臭い印象が付きまとい続けた。