Ashes to Ashes

家庭を顧みない父親と過保護な母親の下で育った高校生、リナ。誰もが羨む完璧なルックスで、周囲から持て囃され、取り巻きに囲まれながら、ただ時間を消耗するかのように毎日を過ごしていた。しかし、ある夜、クラブで突然気を失ってしまう。気が付くと、病院のベッドにいた。心配する両親に反抗してばかりだったが、自分がガンであることを告げられ、呆然とする。そこに、小学校の同級生だと名乗るマキという少女が訪ねてくる…。


★

★一個というのは、僕がおっさんだからからかも知れません。なんにせよ、主人公が全然、賢くない、自分で自分の人生を考えていない、周囲の気持ちを推し量れていないというところが致命的でした。要するにバカ娘、にしか見えなかったと。本仮屋さんはNHKの「ファイト」でちょっと注目してたんですが、今回は小手調べって感じでしょうか。次回作があると良いんですが。