「僕の彼女はサイボーグ」
goo映画から
★★★
監督が韓国映画の人だから、こういう、どこかあざとい演出や話の展開になるのは織り込み済みで見に行った。しかし、むやみにポイ捨てや万引きや嘔吐を繰り出すのには閉口。また、途中に挟まる過去のいかにも昭和っぽい挿入も意味不明。無用と思われるシークエンスや挿入が多すぎる気がする。それによりいちいち気分がそがれてしまうのだった。そこを刈り込んで、ここはと思うところに一転集中してくれたら良作になったのにと残念でならない。この脚本は、大林宣彦に監督してもらうべき。ああ、もったいない。
20歳の誕生日、祝ってくれる友達もいないジローは、街で“彼女”と出会う。最高に楽しい一日を過ごすが、誕生日が終わる頃、彼女は姿を消してしまい、それから会うことはなかった。1年が過ぎ、去年と同じように一人で誕生日を祝っているジローの前に、“彼女”は現れた。必ずまた会えると信じていたジローは喜ぶが、再会した彼女は何だか去年と違うような…。実は、“彼女”は未来から送り込まれたサイボーグだったのだ!
★★★
監督が韓国映画の人だから、こういう、どこかあざとい演出や話の展開になるのは織り込み済みで見に行った。しかし、むやみにポイ捨てや万引きや嘔吐を繰り出すのには閉口。また、途中に挟まる過去のいかにも昭和っぽい挿入も意味不明。無用と思われるシークエンスや挿入が多すぎる気がする。それによりいちいち気分がそがれてしまうのだった。そこを刈り込んで、ここはと思うところに一転集中してくれたら良作になったのにと残念でならない。この脚本は、大林宣彦に監督してもらうべき。ああ、もったいない。