2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「火火」

滋賀県の焼物の里、信楽町の陶芸家夫婦に破局が訪れた。夫が若い愛人と出奔。残された妻・神山清子は、2人の子を女手一つで育て上げると決め、長年の夢である古代穴窯での信楽自然釉を完成させようと執念を燃やす。極貧の日々にも、母として陶芸家として信念を貫く清子。数年後、穴窯の中に緑色のビードロ風の輝きが宿る。清子の挑戦が実を結んだ瞬間だった。女性陶芸家の先駆となった清子は日本全国で個展を成功させ、子供たちも巣立ちの時を迎えようとしていた。だが安息は長く続かなかった。長男の賢一が白血病に倒れたのだ…。

***
(とりあえず、あらすじだけ)
hibi.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

フリーエリア
最近の記事
カテゴリー
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク