「サブウェイ123 激突」
「20世紀少年 <最終章>」
goo映画より
★★
・そもそも映画化に値するストーリーだったのか? そこからが疑問。
2009/9/1
「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。
★★
・そもそも映画化に値するストーリーだったのか? そこからが疑問。
2009/9/1
「グッド・バッド・ウィアード」
「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」
「HACHI 約束の犬」
「サマーウォーズ」
「ディア・ドクター」
「ウルトラミラクルラブストーリー」
「剱岳 点の記」
goo映画より
★★★★
・上の写真では感動が分からないとは思うが、大画面で見ると圧倒的な印象を与えられる。
・ストーリー的にはあまりたいしたことがないし、感動も薄い。音楽もクラシックだけで地味だ。だが画像だけで、その中で物語が信仰しているのを見ているだけで、プラス何かがずしずしと伝わってくる。いや、音楽がクラシックだけというのもプラスに働いている。
・香川照之はこれと「ディア・ドクター」で、また何か賞を獲得するだろうと思わせる。
2009/7/10
明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」―当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。
★★★★
・上の写真では感動が分からないとは思うが、大画面で見ると圧倒的な印象を与えられる。
・ストーリー的にはあまりたいしたことがないし、感動も薄い。音楽もクラシックだけで地味だ。だが画像だけで、その中で物語が信仰しているのを見ているだけで、プラス何かがずしずしと伝わってくる。いや、音楽がクラシックだけというのもプラスに働いている。
・香川照之はこれと「ディア・ドクター」で、また何か賞を獲得するだろうと思わせる。
2009/7/10
「レスラー」
goo映画より
★★★
・子供のときから「明日のジョー」という金字塔的作品に繰り返して接し、影響を受け続けてきた人間からすると、どうしても「ロッキー」にせよ、この「レスラー」にせよ、安っぽく見えてしまう。これはどうしようもないインプリンティングなので、仕方ないのだ。
・だが、ミッキー・ロークは素晴らしい存在感だった。
・娘との大事な、大事な、ほんとに大事な約束をポロリと忘れてしまう情けなさには、同情を超えて、心の底から震えるほどの共感を感じた。こういうところに深く共感するような経験がある自分が恥ずかしいと言えば恥ずかしいのだが。
2009/7/8
“ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落ち目でドサ廻りの興業に出場しているレスラー、ランディは、ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、医者から引退を勧告されてしまう。馴染みのストリッパー・キャシディに打ち明けると、家族に連絡するように勧められる。長らく会ってない娘・ステファニーに会いにいくが、案の定、冷たくあしらわれてしまって…。
★★★
・子供のときから「明日のジョー」という金字塔的作品に繰り返して接し、影響を受け続けてきた人間からすると、どうしても「ロッキー」にせよ、この「レスラー」にせよ、安っぽく見えてしまう。これはどうしようもないインプリンティングなので、仕方ないのだ。
・だが、ミッキー・ロークは素晴らしい存在感だった。
・娘との大事な、大事な、ほんとに大事な約束をポロリと忘れてしまう情けなさには、同情を超えて、心の底から震えるほどの共感を感じた。こういうところに深く共感するような経験がある自分が恥ずかしいと言えば恥ずかしいのだが。
2009/7/8