「春の雪」
幼い頃、名門華族の綾倉家へ預けられた松枝清顕は、綾倉家の令嬢、聡子とともに育った。時が経ち、清顕は久しぶりに聡子に再会するが、聡子への恋心を素直に表せずにいた。やがて聡子に宮家との縁談が持ち上がるが、清顕は目を背けたまま。清顕が聡子への愛を自覚したのは、正式な婚約発表の後だった。天皇の勅許が降りた婚姻と知りながら、清顕は聡子に求愛し、聡子もまた、その愛を受け入れていく…。
★★★
絵はきれいだったし、時代的雰囲気は出ていたし、主人公も良かったしヒロインも(脱がないのはダメだが)良かったと思うが、途中から呆れ半分で見てしまった。主人公の行動がまったく理解できない。そのようなストーリーで三島は何を言いたかったのか全然分らない。こういう恋愛もありますよ、主人公のこういう心理もありえるでしょ、ってそんなところか? 三島だからって持ち上げる雰囲気が気持ち悪い。
★★★
絵はきれいだったし、時代的雰囲気は出ていたし、主人公も良かったしヒロインも(脱がないのはダメだが)良かったと思うが、途中から呆れ半分で見てしまった。主人公の行動がまったく理解できない。そのようなストーリーで三島は何を言いたかったのか全然分らない。こういう恋愛もありますよ、主人公のこういう心理もありえるでしょ、ってそんなところか? 三島だからって持ち上げる雰囲気が気持ち悪い。