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「マッハ!!!!!!!!」

ビックリマークの数は8つが正式です。まずはあらすじ。gooからそのまんま。

タイの片田舎、のどかなノンプラドゥの村では、人々を災いから守ってきたオンバク像の感謝祭が執り行われようとしていた。そんなある晩、オンバク像の首が切り取られ、村の外に持ち去られてしまう。犯人は村の出で、今はバンコクで密輸団の手先となっているドンという男だった。災いを恐れる長老たちは、村一番のムエタイの使い手である青年ティントに白羽の矢を立てる。村人たちが貧しい暮らしの中から集めた旅費を手に、ティントは一路バンコクへ旅立った。初めて見る大都会でティントはドンの居場所を探し始めるが…。
mach08800.jpg
とりあえず、タイの田舎と都会のコントラストがすごすぎ。田舎は一体いつの時代だと目を疑うし、バンコクの方も一体いつの話だ、恐ろしすぎるじゃねえかとチビリそうになります。てか、麻薬はやめろよ(たとえ映画の中でも)

だがそういうところを別にすれば、というか格闘技ムエタイの繰り広げる生身の肉体アクションを見て興奮する映画だと割り切ってみれば、最高傑作です。前屈、膝から下15センチがギリギリの、硬直しきった体をもつアタクシですら、見終わって体が軽くなった感じがしました(というか、見てて痛そうと思ったところは数限りなし)。ブルース・リーとジャッキー・チェンの映画のタイ国バージョンと言っていいと思います。但し、ブルースリーの映画のような、不正に怒りがドドドっと蓄積されてガガガっと開放されるって点に関しては、この映画はすこし欠けるし、ジャッキーのオヒョー!すごっ!マービラス!って感じのユーモラスな点にも少し欠けてます。中途半端といわれてしまいそうですが、別の言い方をすれば、両方楽しめる感じです。主人公のひと、体はすごく動くけど、セリフが少なかったなあ。ひょっとして演技が下手なのかも。まあそれはどうでもいいや。

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