「奇跡のシンフォニー」
goo映画から
★★★★
・邦題の「奇跡の…」という表現がまさにこの映画を表わしている。
・主人公の音楽的才能、出会う人々、そして物語の進行を促すエピソードと、ミラクルの連続だ。
・だから、序盤で、これは奇跡の物語であると割り切ってみることができるかどうかが鍵となる。
・オリバーツイストとか母を訪ねて三千里とかの、肉親探しに放浪する少年のストーリーラインは、ストレートですがすがしく、妙にこねくり回されていないところに好感を持った。
・むしろ、ストーリーより、音楽の力の賛美に力点を置いているだ。劇場のような大音響で見るのが正しいと思われる。
(2008/6/23)
両親が必ず迎えに来ると信じながら養護施設で暮らしていた、孤児のエヴァン。鋭い音感を持つ彼は、ある日、不思議な音に導かれるようにNYのマンハッタンへと向かう。そこで“ウィザード”と名乗る男にギターを習い、ストリートミュージシャンとして音楽の才能を開花させていく。一方結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラと父ルイスも、それぞれの想いを胸にマンハッタンを目指し……。
★★★★
・邦題の「奇跡の…」という表現がまさにこの映画を表わしている。
・主人公の音楽的才能、出会う人々、そして物語の進行を促すエピソードと、ミラクルの連続だ。
・だから、序盤で、これは奇跡の物語であると割り切ってみることができるかどうかが鍵となる。
・オリバーツイストとか母を訪ねて三千里とかの、肉親探しに放浪する少年のストーリーラインは、ストレートですがすがしく、妙にこねくり回されていないところに好感を持った。
・むしろ、ストーリーより、音楽の力の賛美に力点を置いているだ。劇場のような大音響で見るのが正しいと思われる。
(2008/6/23)